2019年3月2日、京都市主催の「第19回京都市環境フォーラム」が開催され、ホテル日航プリンセス京都が「産廃処理・3Ｒ等優良事業場認定証」を授与されました。 これらの認定証は、リデュース（発生抑制）、リユース（再使用）、リサイクル（再生利用）及び産業廃棄物の適正処理等に模範的であると認められた事業者に与えられるもので、3認定受賞は数ある京都の宿泊施設の中でも「ホテル日航プリンセス京都」が初めてです。認定理由は、最新鋭の「生ゴミ処理機」導入により、業者回収に出す生ゴミの73.6パーセント削減に成功し、また全館の照明器具のＬＥＤ化をほぼ完了させた結果、廃蛍光管排出量を751キログラム（平成23年度）から20キログラム（平成29年度）にまで削減したこと、さらには全従業員が一丸となった廃棄物の徹底分別・計量など当ホテルの優れた環境保護に対する取組みを、高く評価されたものです。 これにより2018年10月に授与された「2Ｒ優良事業所認定証」「2Ｒ特別優良事業所認定証」と合わせ、京都市環境関連の３つの認定証をすべて受賞することができました。 ホテル日航プリンセス京都は、今回の3認定受賞を励みに、これからも廃棄物の発生抑制や適正処理に努力と創意工夫を重ね、循環型社会の構築を目指して邁進いたします。