茶の湯、友禅、酒造りなど、京文化の多くは「水」によって育まれてきました。
ホテル日航プリンセス京都の周辺は、良質の地下水脈があり、下鴨神社、京都御所などの地下とも同じ水脈で結ばれています。
京都市の検査にも適合する水質であることはもちろん、身体にも良いとされるミネラル分がバランスよく含まれた軟水です。
軟水は野菜やご飯などの煮炊きに適しており、日本茶を淹れると色・渋みが出やすいといった特徴があります。
日本料理「嵯峨野」でも、天然水を使い始めた時から、だしの旨みがさらにまろやかになりました。
この豊かな地下水脈から天然水を汲み上げ、少量の水道水を混合の上、全館で使用しておりますが、バスルームでは水道水との違いを最も実感していただけることでしょう。
軟水のお風呂は湯冷めしにくく、湯上がり後も肌にしっとり感が残り、髪のパサつきがなくなるといった効果があると言われています。
お客様の中でも肌の敏感な女性の方から同様のコメントをたくさん頂戴いたしました。